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ローソン(2651)のQ3累計(2014年3-11月)決算速報。日経観測記事に沿う内容でサプライズなし

決算発表後の第一印象

足踏み感が強まる決算だが、ほぼ日経新聞の事前観測記事通りの内容であり、株価に対しては中立の印象。

コメント

Q3累計で営業総収入は前年同期比▲2%減、営業利益は+9%増、経常利益は+8%増だった。会社側によれば、営業利益は計画未達成だったようだ。尚、会計基準変更(減価償却費の計上基準を変更)の影響を加味すると、営業利益は実質▲3%減となっている。主力のコンビニ事業は事業環境が厳しく、新規出店もやや遅れ気味だが、既存店売上、及び、粗利率は想定線で推移しているとみられる。しかし、「100円ローソン」などの不振が続き、賃料等の販売管理費の負担が重いと考えられる。実施したM&A(スーパーマーケット成城石井の買収)の結果、自己資本比率は32.7%へ低下した。

2015年2月通期の会社予想は据え置かれた。買収した成城石井の損益はQ4から連結対象となるが、同社の足許の収益状況については、会社側から特にコメントはなかった。

今後の注目点

Longineでは、主力コンビニ事業での競合対策と不採算事業の整理を進めながら、買収した成城石井とのシナジー効果と合わせて、どう今後の成長ストーリーを描くのかに注目している。

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