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ケーズホールディングス(8282)2016年3月期Q1(4-6月期)決算。夏商戦に対する期待は十分高まろう

決算発表後の第一印象

Q1は想定されたより弱い数字となり、会社計画の達成ハードルが上がった印象。株価に対して「ややネガティブ」な印象。

コメント

Q1実績は、売上高が対前年同期比▲5%減、営業利益が同+10%増、経常利益が同▲16%減、親会社に帰属する四半期純利益は同▲45%減だった。減収となったのは、前年Q1は、消費税増税の駆け込み発注により売上計上が4月にズレ込んだものが多かったことが主因であり、概ね認識されている事象と思われる。売上構成の改善により営業増益になったが、減損損失の増加等で、最終減益を強いられたと見られる。

2016年3月期会社予想は、上期、通期とも据え置かれた。暑さが戻り夏商戦に回復が見込める一方、持分法適用会社の除外にともなう特別損失▲11億円程度が今後追加発生すると発表された。特別損益を除くと増収増益基調に入っていくと考えるが、会社計画の達成ハードルは、また一段高まったと見られる。

 

今後の注目点

Longineでは、書き入れ時である夏商戦の行方に注目する。7月末から全国的に続く猛暑の影響が、同社の夏商戦を大きく押し上げると見られるものの、毎月の販売動向を慎重に見る必要もあろう。

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