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2016年の株式投資テーマと注目銘柄-マクロイベントの整理から分析を行う

2016年の重大イベント

相場の状況はいろいろと動くものですが、マクロのイベントは決まった内容については当然やってきます。以下に、2016年のイベントで株式市場に影響がありそうなものをまとめてみました。

  • 01月01日:国内では共通番号制度「マイナンバー」がスタート
  • 04月01日:電気事業法改正により電力完全自由化。電力小売り自由化によるサービスが可能に
  • 05月26日:主要国首脳会議(G8サミット)が三重県志摩市まで開催される。5月27日まで
  • 06月19日:公職選挙法による18歳投票が施行。以降18歳以上が投票可能となり、現役高校生も投票可能に
  • 06月30日:ブラジルが地上波デジタル放送へ全面移行
  • 08月05日:リオデジャネイロオリンピック開催(第31回夏季オリンピック)8月21日まで
  • 11月08日:アメリカ合衆国大統領選挙投票日

国内では、マイナンバー制度が開始されることで、様々なサービスに活用されるという期待もある一方、セキュリティの問題も数多く浮上してきそうです。また、電力小売りの自由化がスタートし、電力関連のサービスも過熱しそうです。規制緩和による新サービスが出てくることで、新しい企業やビジネスモデルも生まれてきそうです。特に小型株で恩恵を受けそうな銘柄に注目です。そして忘れてはいけないのが、G8サミットが伊勢志摩で開かれることです。もともと伊勢志摩は伊勢神宮などもあり観光スポットとしても有名ですが、日本の観光地としての魅力を世界に発信することや自動運転などの技術を世界に説明する絶好の機会です。恩恵銘柄に注目です。

海外では、やはりリオデジャネイロで開かれる夏季オリンピックでしょう。新興国で開かれるオリンピックとあって直前までいろいろ話題は尽きなさそうです。オリンピックでは、毎度のことですが、スポーツ関連株が注目されます。また、ブラジルはオリンピックと同時に、過去の日本と同様に地上波デジタル放送へ全面移行します。そして最後に忘れていけないのが、米国大統領選挙の行方です。政策変更により経済、特に規制業種への影響が大きくなります。

2016年はオリンピックイヤー

さて、ここでは過去35年間のオリンピックイヤーの株価を振り返っておきましょう。

出所:SPEEDAをもとにLongine編集部作成


結論から言えば、特段これだ!というような傾向はありません。ただ、TOPIXに関して言えば、2012年以降4年連続で前年末株価を上回って推移してきています。この4年連続という記録は、前回、サブプライムローン問題でリーマンショックまで至った2003年から2006年にまでさかのぼります。それ以前で言えば、1978年から1989年の12年連続という記録があるのみです。2016年はアベノミクス相場も正念場という感じでしょうか。

Longineアナリストによる2016年投資テーマや注目銘柄

以下に、Longineのアナリストによる2016年の投資テーマと注目銘柄をまとめました。是非、ご参照ください。

引き続き、Longineをよろしくお願いいたします。

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