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ダイハツ工業(7262)の提携に関する観測記事の第一印象はポジティブ

報道内容と第一印象

2016年1月27日付けの日本経済新聞に、ダイハツ工業の親会社であるトヨタ自動車(7203)による完全子会社化の観測記事が掲載されている。記事では、「2016年前半にも株式交換でダイハツの発行済み全株式の取得を目指す」「ダイハツは上場廃止になるとみられる」とあるが、まだ正式発表ではない。詳細が明らかではないものの、ダイハツ工業の株価に対しては「ポジティブ」な印象。

コメント

記事では「燃費性能が高く安価な小型車は新興国を中心に需要の拡大が見込まれている。トヨタはグループ内の小型車の開発・生産を一本化し、激化する競争に備える」と記してある。これは見方を変えれば、ダイハツ工業がトヨタ自動車にとって必要不可欠な位置付けにあることである。完全子会社化に際して、既存のダイハツ株主に不利益はないと見られる。今回の記事通りに完全子会社化で上場廃止になるとしても、ダイハツ工業の商品面でのプレゼンスは維持されよう。尚、現時点でのトヨタ自動車の所有比率は51.2%

今後の注目点

Longineでは、兎にも角にも、今回の観測記事に関する両社の正式発表を待つしかないと考える。そして、その発表後に改めて、その内容を吟味したい。

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