株式会社ナビゲータープラットフォーム 取締役 Longine編集長
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  • Sun Mar 05 14:08:25 UTC 2017
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ハイレックスコーポレーション(7279)2017年10月期Q1決算。円高影響を受けても下方修正なしのスタート

決算発表後の第一印象

減収・減益のスタートとなったが、概ね会社計画の範囲内と見られる。株価に対しては「中立」の印象。

コメント

独立系の自動車部品メーカー、ホンダ向け売上比率が高い。主製品は、コントロールケーブル、ウィンドウレギュレータ等。医療機器事業にも進出中。

第1四半期(2016年11月-2017年1月期)実績は、売上高は対前年同期比▲1%減、営業利益は同▲14%減、親会社の株主に帰属する四半期純利益が▲6%減となった。円高の影響を受けて減収・減益のスタートになったが、概ね会社側の計画線(上期の会社予想は、営業利益▲17%減、最終利益は▲12%減)と見られる。特段のネガティブな印象はない。

2017年10月期の会社予想は、上期・通期とも変更なし。前期(2016年10月期)は、第1四半期から早々の下方修正があったことを勘案すると、静かなスタートと言える。ただ、会社側の前提レートが105円/ドルであるため、現状の為替水準が続くならば、上期決算時には小幅な上昇修正が期待できよう。ホンダを始めとする自動車各社の生産状況にも、現時点では、大きな下振れリスクは小さいと考えられる。

今後の注目点

米国の新車販売市場に頭打ち傾向が見られるため、同社の北米事業に対する過度な期待は持ち難い。Longineではそれを新興市場事業でどの程度カバーできるか注目したい。先行投資負担のピークアウト感が出始める時期が焦点となるだろう。

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