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  • Tue May 16 05:00:00 UTC 2017
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過去最高四半期業績達成!時価総額業界2位!ネクソンの事業内容と強みとは

2017年第1四半期に過去最高の四半期業績を達成した、株式会社ネクソンの事業内容と強みを、個人投資家の皆様向けにQA形式で解説します。

  • Q1
  • ネクソンの事業内容を教えてください。

ネクソンの事業はオンラインゲームの開発、配信及び運営です。

ネクソンは1994年に韓国にて創業し、その後本格的に海外進出を進めるべく、2005年に本社を日本に移転しました。2011年には、東証における同年最大規模の上場案件として、東京証券取引所第一部に上場しました。創業以来、一貫して増収トレンドが続いています。

2017年第1四半期決算発表の翌営業日(2017年5月15日)の時価総額は、約9,510億円。東証上場企業(全業種)のうち、136位です。

ネクソンを表すキーワードは「インターナショナル」です。連結売上高の約9割(注)は日本国外からの売上です。現在、100を超えるゲームを190以上の国と地域に向けて配信しています。

10年以上配信を続けている主力ゲーム『メイプルストーリー』や『アラド戦記』など、従来からの主要事業であるPCオンラインゲーム事業に加え、世界累計1,900万DLを突破した『HIT』や世界累計3,200万インストールを記録した『ドミネーションズ ‐文明創造‐』など、現在はモバイルゲーム事業にも注力しています。

(注)売上が発生した地域別に当社グループの売上収益の内訳を記載したものであり、当社グループ各社の所在地別の売上を記載したものではありません。

  • Q2
  • ビジネスモデルを詳しく教えてください。

ネクソンの強みは、長年にわたってオンラインゲームのサービスを提供し続ける運用力です。ユーザーを飽きさせないことで、同じゲームから長期間にわたって売上を創出することができ、当社に「事業の安定性」をもたらしています。例えば、『アラド戦記』は2016年の全世界における売上が、上場した2011年と比較して約2倍に成長しました。また、配信開始から13年が経過した『メイプルストーリー』の韓国における2016年第4四半期の売上は、2011年第4四半期と比較して18%成長しています。

既存ゲームを長期間にわたって運用することで生み出される安定的な売上収益を元手に、新作ゲームの開発や、市場規模が大きくて成長ポテンシャルの高い欧米市場、さらにはM&Aや戦略的パートナーシップといった、様々な成長機会への積極的な投資が可能となります。一般に業績の振れ幅が大きいと言われるゲーム業界において、このようなネクソンならではの強みは、他社に対する競争優位となっています。

(注1) 上表が示すのは将来の売上収益成長のイメージであり、画像の尺度は実際の売上収益の金額に沿うものではないことにご留意ください。

  • Q3
  • 今後の成長戦略を教えてください。

「事業の安定性」に加え、ネクソンは現在「充実した新作ゲームのラインナップ」を取り揃えており、新作のヒットによる更なる成長の機会があるという点も強みです。

ネクソンは創業以来、様々なチャレンジを積極的に行い、業界に対して新たな提案をしてきました。初めての試みは、世界初のグラフィックMMORPG(注)と言われ、1996年以降、現在もサービスを継続していることで、ギネス世界記録にも認定された『風の王国』でした。2001年には、『Quiz Quiz』という月額課金型のゲームを無料にし、ゲーム内でバーチャルグッズを販売するという、世界初の基本プレイ無料型(F2P)ゲームを生み出しました。

また、オーウェン・マホニーが2014年に代表取締役社長に就任してからは、短期的な売上を追求するよりも、面白くて、独創的で差別化された、いわばゲームの「品質」にこだわったゲームを開発及び配信をすることにより、事業を長期的に成長させていくという目標を掲げ、取り組みを進めております。

(注)Massively Multiplayer Online Role-Playing Game(大規模多人数参加型ロールプレイングゲーム)

  • Q4
  • 最近のゲーム市場の状況、またその状況下におけるネクソンの強みを教えてください。

PricewaterhouseCoopersによると、2016年のエンターテインメント及びメディア市場は米国の6,680億ドル、欧州の4,410億ドルに対して、アジアは5,440億ドルでした。アジア市場は米国や欧州と比較して約2倍の速度で成長しました。

また、Newzooの調査によると、アジアのエンターテインメント市場の中でも、特にゲームセグメントは470億ドルと大きく、欧米の460億ドルよりも規模は大きくなっています。アジアのゲーム市場は前年同期比で11%成長し、北米の4%及び欧州の5%よりも高い成長率を記録し、今や米国や欧州と並ぶ巨大市場かつ高成長市場と言えます。

そのため、アジア市場で人気のIP(注1)を持つことは大きな強みとなります。幸いにも、ネクソンはアジアにおける長年の経験により、今後も成長が見込まれるアジアのゲーム市場にて強みを活かしやすい優位なポジションにいます。例を挙げると、ネクソンの主力ゲーム『アラド戦記』は、「Star Wars」シリーズや「007」シリーズの全世界の映画興行収入を超える、87億ドルの累計総売上高(注2)を記録しました。

(注1)知的財産権
(注2)2016年12月31日現在

  • Q5
  • これまでの株主還元の取り組み、そして今後の方針を教えてください。

ネクソンのこれまでの株主還元の取り組みである総還元性向をグラフで表すと、以下のようになります。

総還元性向=(配当総額+自社株買い総額)÷当期利益(注)

2016年の期末配当については、配当原資となる株式会社ネクソンの個別財務諸表上の利益剰余金がマイナス残高となったため配当を見送りました。その後、慎重に検討した結果、今後も当面の間、配当を行わないこととしました。内部留保資金の使途については、経営基盤の強化と今後の事業領域の充実を目的とした既存事業の拡充や新規事業の展開、M&A又はゲーム配信権の取得等、将来の成長に向けた積極的な事業展開を図るための有効投資に、資金を振り向けてまいります。

なお、2017年2月10日に開示した、今後1年間で実施する取得総額100億円規模の自己株式取得については、予定通り実行いたします。

当社の最新の決算及びIRに関する詳細情報は、IRウェブサイトをご覧ください。http://ir.nexon.co.jp/

(注)当期利益とは、当社の連結財務諸表に記載されている親会社の所有者に帰属する当期利益です。

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企業情報

会社名株式会社ネクソン(NEXON Co., Ltd.)
本社所在地〒104-0033 東京都中央区新川二丁目3番1号
事業概要 PCオンラインゲームの開発及びサービスの提供、モバイルゲームの開発及びサービスの提供、ポータルサイトの企画及び運営
URLhttp://company.nexon.co.jp/

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