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フルスピード(2159)2018年4月期決算。営業利益で増益だが未達

決算発表後の第一印象

営業利益で対前年同期比+59%増と大幅な増益を果たす。来期についても引き続き増収増益の成長を計画だが、同社の成長期待が高いことから実績の未達を懸念する部分もあり、ポジティブ、ネガティブ両材料が入り混じり、短期的には株価に対しては「中立」の印象。

コメント

2018年4月期は、対前年同度比で売上高は+5%増、営業利益は同+59%増、親会社に帰属する当期純利益(当期純利益)は同▲3%減となり、営業利益では大幅な増収を果たした。ただしアドテクノロジー事業のソフトウェアに関連する減損損失(約3億円)に加え、法人税等の増額(約3億円)が重なり、当期純利益では減益となっている。

新年度は海外でのアフィリエイト事業にも注力の計画。またインターネットマーケティング事業では中国関連のマーケティングについて、現地大手のBaiduやTencentとのアライアンスにより強化する。

新年度について売上高は対前年度比で+10%増、営業利益は同+22%増と増収増益を目指す計画。

今後の注目点

動画広告の市場拡大が継続の中、同社が得意としているアジア関連のインターネットマーケティング市場も拡大。事業環境は引き続き良好と言えよう。

2017年4月期の減益決算から復活した形の2018年4月期決算であり、2期続けての増益がなされるのか、という点にLongineでは注目している。

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