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  • Mon Aug 06 16:00:45 UTC 2018
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SUBARU(7270)2019年3月期Q1(4-6月期)決算。大幅減益で会社予想の下方修正リスクが高まる

決算発表後の第一印象

会社側が見込む下期からの収益回復を楽観視することは出来ず、株価に対しては「ネガティブ」な印象。

コメント

Q1実績は、売上高が対前年同期比▲13%減、営業利益が同▲52%減、親会社の株主に帰属する四半期純利益が同▲45%減となった。収益源である北米市場(主に米国市場)での販売減少の影響が大きく、販売費用の増加も重なった結果、大幅な減収・減益を強いられた。また、完成車検査や排ガスデータ測定などに関わる不祥事の影響で、国内販売も大幅減少になったこともマイナスとなった。確かに元々、上期(4-9月期)の会社予想が大幅減益(営業利益は▲48%減)だったことを踏まえれば、概ね会社計画線と見ることはできるものの、実際にはかなり厳しい内容。

2019年3月通期の会社予想は変更なし。営業利益の予想(対前期比▲21%減)も据え置き。Q1決算から厳しいスタートになったため、上方修正なしは当然と考えられる。また、期初時点で“保守的過ぎる”と見られた会社予想であるが、達成のハードルは高くなった。北米の販売状況次第では、次の中間決算時に下方修正することもあり得る。

今後の注目点

今回のQ1決算で会社予想が決して保守的でないことが明らかになった。今後は北米市場での販売動向が大きなカギになろう。足元は会社側想定よりやや円安に振れているが、あまり大きな期待はできない。また、国内の一連の不祥事の影響がいつ沈静化するのかも注視したい。当面は、会社予想の下方修正リスクを懸念した株価の動きになりそうだ。

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