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ローソン(2651)の今後の注目点(2014年10月08日推奨終了)

Longine(ロンジン)編集部より

  • 椎名則夫アナリストの推奨銘柄を見る上での注目点を伺いました。
  • セブン&アイ・ホールディングス(3382)を皮切りにコンビニエンスストアの決算が出始めました。
  • マネジメントの評価や競合企業の状況を踏まえて今後の注目点をまとめました。

椎名則夫アナリストに聞くローソン(2651)の今後の注目点

Longine編集部:椎名さんの推奨とタイミングを同じくしてローソンの社長が変わりました。社長交代をどのように見ますか?

椎名則夫:社長交代自体は一定のリスクファクターだと思います。
但し、新社長の個人的トラックレコードを過大視するのはミスリードだと思います。
ローソンは筆頭株主である三菱商事(8058)の意向を強く受けて運営されており、キャッシュフロー・投資採算重視の姿勢は簡単には変わらないと見ています。
あくまで今後の実績で判断するのが合理的と考えます。

Longine:セブン&アイ・ホールディングス(3382)の決算が出ましたが、ローソンを見る上で気になるポイントはありましたか?

椎名:セブン・イレブン・ジャパンの決算は総じて想定線の内容でした。
一点敢えて言えば、新年度の既存店売上を+1%(前年度実績+2.3%)と出してきました。
この数値に競争上ないし消費増税後の節約志向の高まりを織り込んでいるのか、単純に保守的に発表したのか、あるいは目玉商品の端境期という意味なのか、良く見極める必要がありそうです。
また関西地区への出店強化が報じられていますが、その影響がローソンなどの他のコンビニに出るのか、その他の小売店に出るのか、こちらも折り込みには時間を要するでしょう。

Longine:今後ローソンを見る上で注目すべきポイントを教えて下さい。

椎名:特に変わっていません。
出店採算と出店ペース、既存店売上と粗利の動向、新フォーマットであるローソンマートの滑りだしと採算見通しにつきます。
今週はローソンとファミリマート(8028)の決算が出ます。
セブン・イレブン・ジャパンとあわせて、コンビニ大手三社は事業拡大期にあると見ています。

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